マーカー
動画や静止画の撮影・収録現場において、カメラの位置と素材の位置を把握するための目印を指します。
動画用語辞典
Shooting Glossary
動画に関する専門用語をわかりやすくご紹介します！
動画パートナーが取り扱う各メニューに関して、よく使われる専門用語を解説しています。
ま行
ま
マイクロフォーサーズ
メーカーを越えてレンズとカメラを組み合わせることができる、デジタルカメラにおける共通規格のこと。
マウント
カメラボディーと交換用レンズの結合部分を指します。
マウントアダプター
異なる規格のレンズを装着するため、カメラのマウント部分に接続する部品を指します。
マスターテープ
動画をDVDやBlu-rayなどに複製する際に使われる元のテープ。または完パケ映像を収録したテープを指します。
マスモニ
映像の色合いや画質などをチェックし、評価を行うためのモニター装置を指します。
マスタリング
完パケしたデータを記録用のメディアに収録し、製品の原盤（マスターテープ）を作る作業を指します。
前ピン
狙った被写体よりも前にピントが合ってしまう現象を指します。
マクロレンズ
小さな被写体に寄って、画面いっぱいに撮影することができるレンズです。虫や花、小物などの撮影に適しています。
マッチカット
動画の編集技術のひとつで、時間や場所が異なる2つのシーンに、同じ動作やイメージを挿入してつなぐテクニックを指します。マッチカットによって、視聴者に2つのシーンの関連性、類似性を印象付けられます。
マルチアングル
1つの動画の中で視点を切り替え、複数のアングルから被写体を視聴できる動画、またはその機能を指します。ライブ映像やスポーツ観戦に活用され、ユーザーの好みで特定の人物やポジションだけを追いかけることができます。
み
ミキサー
映像や音源制作において、音のバランスを調整したり、効果を設定したりする機材を指します。
見切れ
写真や映像の画面内に、映ってはいけない人や物が映り込むことを指す業界用語です。現在では、画面に被写体が入りきらず、物や人物の一部が切れてしまう現象を「見切れる」と呼ぶこともあります。
ミックスダウン
楽曲を仕上げる際、各トラックの音量や音質を整え、聴きやすく曲のイメージにあった音になるよう調整していく工程を指します。
ミラーレス
一眼レフカメラが内部の鏡に反射させた像を光学ファインダーから確認するのに対し、内部に鏡をおかず、電子処理によって液晶ディスプレイに像を映し出すデジタルカメラの仕組みを指します。
ミュート
動画などで音を消すことを意味します。
む
xxx
○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○●○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○◎○○○○○○○○○●
め
メガピクセル
画素数の単位で、「100万ピクセル」が1メガピクセルに当たります。
目刺し構図
人物撮影の際にNGとされる構図のひとつ。背景の線が人物の目の位置に重なった状態を指します。
メモリ
コンピュータのデータ記録領域のこと。メモリが大きいほど多くのデータが保存でき、作業スピードが上がります。PCで動画編集を行う場合は、最低でも16GB、4Kなどの高画質であれば32GB以上のメモリ容量が推奨されています。
も
モアレ
被写体の持つ模様とモニターの走査線が重なることで、意図しない縞模様がでる現象を指します。
モーションコントローラー
機材の動きを制御するための装置。雲台とカメラの間に取り付けて、左右に水平移動するものなどがあります。
モーショントラッキング
動画編集において、被写体の動きに特定のオブジェクトを追跡させる機能を指します。動く人物にモザイクをかける時などに活用されます。
モーショングラフィックス
文字や図形、ロゴ、イラスト、写真などの静止画素材に動きや音をつける映像表現を指します。グラフやタイトルグラフィックなどに活用することで、情報をわかりやすく伝えたり印象的に見せられます。
モーフィング
映像表現のひとつで、CGなどを使い、Aの物体がBの物体へと変形する映像を見せることを意味します。
モノクロ
「monochrom」（モノクローム）の略で、「単色」を意味します。動画においては白黒映画などをモノクローム映像と呼びます。
