パース
「Perspective」(パースペクティブ)の略。遠近法という意味を持ちます。写真撮影において、画面前後の奥行きを強調する撮り方を「パースをつける」と表現します。
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Shooting Glossary
動画に関する専門用語をわかりやすくご紹介します!
動画パートナーが取り扱う各メニューに関して、よく使われる専門用語を解説しています。
「Perspective」(パースペクティブ)の略。遠近法という意味を持ちます。写真撮影において、画面前後の奥行きを強調する撮り方を「パースをつける」と表現します。
写真撮影などで、高い位置から被写体を見下ろした構図を指します。
意図的露出を上げて撮影し、画面全体を白く飛ばした写真を指します。
明暗差の諧調を増やすことで、肉眼に近い正確な描写が実現する映像機器の性能。近年スマートフォンカメラの機能として見られる「ハイダイナミックレンジ」は映像機器と仕組みが異なり、諧調の異なる画像を1度に2枚撮影し、黒つぶれや白飛びを防いでいます。
NHKが推進している高精細度テレビジョン放送のこと。画素数は1280×720以上、最大1920×1080(フルハイビジョン)までとされています。ハイビジョン映像は地上デジタル放送によって一般的になり、現在はより高精細な2K(1920x1080)、4K(3840x2160)などが普及しています。
絵画や写真などにおいて、画面の中で最も明るい部分を指します。
主に映画やドラマの制作において、一般公開前に作られる試作品のVTRを指します。
撮影現場で、人物の立ち位置やものの置き場所につけるしるしを指します。
天井や壁に光を反射させ、間接的に被写体を照らすためのライトです。通常の光よりも広範囲に分散することで、柔らかい明るさが表現できます。
舞台や撮影の現場で使われる木板を貼り合わせた箱。被写体の土台にしたり、足場として使ったりと多様な用途で使用されます。
台本を書く前に、シーンごとの要点を書いて並べたあらすじを指します。
人物を撮影する際、胸から上を切り取る構図を意味します。
撮影の基本的な照明のうちのひとつで、被写体の後方から光を当てる照明を指します。
被写体のアウトラインが浮かび上がるため、立体感が出て印象的な映像に仕上がります。
「バッテリーライト」の略で、その名の通り、ビデオカメラのバッテリーを電源とする照明器具を指します。コンセントを使わないため機動性が高く、取材時などに活躍します。
「撤収」を意味する言葉です。セットや機材を片付けるほか、出演者の解散にも使われます。
長時間露光のこと。カメラのバルブ撮影モード(B)を使うことで、シャッターを押している間中露光し続けることができます。
太陽や照明などの強い光がレンズに入ることで、画面が部分的に白くぼやける現象を指します。ハレーションはフィルム写真の構造によって起きる現象であり、デジタルカメラでは発生しません。
YouTube動画の再生中に表示される6秒以下の動画広告を指します。バンパー広告が再生されている間、ユーザーはスキップ操作ができないため、認知向上に適しています。
カメラのシャッターボタンを軽く押すこと。オートフォーカス(AF)モードでは、「半押し」することでピントを合わせられます。
映像撮影において、カメラの位置を固定した状態で画面を左右に水平移動させる動きを指します。
映像や写真の撮影手法のひとつ。絞り値を下げて被写界深度を深くすることで、画面の手前から奥まで全体のピントを合わせる方法です。
「pictograph」(ピクトグラム)とは、「絵文字」を意味します。「ピクトグラム動画」とは、不要な情報や表現を削ぎ落とし、単純化したアイコンのアニメーションを指します。
動画表現の一種で、画面の一部に別の動画を小さく表示させること。手話解説などで多用されています。
映像制作現場で使われる言葉で、雲ひとつない快晴を指します。
写真や映像において、画面の中のピントが合っている範囲を指します。絞り値が小さくなるほど被写界深度は浅く、大きくなるほど深くなります。
写真や動画で撮影する対象物のことを指します。
写真データの明るさをグラフ化したものを指します。縦軸は画素数、横軸は明るさを意味します。
映像配信手法のひとつで、インターネットを介して動画データを公開することを意味します。同じく音声を配信するポッドキャストの動画版とされています。
主題を画面の真ん中に配置する構図。メインの被写体を強調して引き立てる手法として使われます。
もともとは、映像業界で撮影したフィルムを吊るしておく場所を指します。現在は、編集ソフト内で素材をまとめるフォルダーを指すのが一般的です。
撮影技法のひとつで、アングルは変えずにカメラのピントのみをずらすことを意味します。
たとえば、被写体の手前から後ろにピントを合わせることであれば「前ピンから後ピン」と表現します。
カメラのレンズの焦点を指します。
写真を撮影する際に写る範囲やピントを確認するためのカメラののぞき窓を指します。
「固定する」という意味を持ち、映像業界ではカメラを動かさず被写体を撮影することを意味します。
映像編集において、徐々に映像を表示させたり、徐々に音声を大きくする手法を指します。
動画編集において、編集ソフトに読み込む映像や静止画などの素材を指します。
映像や写真の撮影において、食べ物を演出する専門家を指します。
「焦点」を意味する言葉。カメラにおいては、対象物にピントを合わせることを意味します。
マニュアルでピントを合わせる際に使用する、レンズについたリングを指します。手で回すことでピントを調節します。
オートフォーカス(AF)で、あらかじめピントを固定する機能を指します。
写真や動画撮影において、被写体を上から見下ろした構図を指します。
「ストロボ」とも呼ばれるカメラ用の発光装置のこと。
拡張機能のこと。映像編集においては、編集ソフトの標準機能に備わっていない機能を追加することを意味します。
「After Effects」(アフターエフェクツ)や「Final Cut Pro」(ファイナルカットプロ)などの映像編集ソフトのプラグインや、素材集などの映像制作ツールを開発するベンダーを指します。
「full high definition television」の略で、1920×1080の解像度を持つ高精細なモニターを指します。
24㎜×36㎜のイメージセンサーを持つカメラ。センサーが大きく高画質な画像を撮影することができます。
レンズ内で起こる強い反射によって円形の光が映り込む現象のこと。一般的には、同じ原因で起きる「ゴースト」はある程度形がはっきりしているのに対し、写り込みが広い範囲に広がっているものを「フレア」と呼びます。
動画を形成する静止画の1コマのこと。コマ数が多いほど滑らかな動画になり、少ないほどカクカクした動画になります。
撮影用語で、被写体が画面の外へ出て行く演出方法。
撮影用語で、被写体が画面の中に入ってくる演出方法。
「プロキシ」とは日本語で「代理」という意味。動画編集の際、容量が大きな元の動画ファイルの代わりに軽量サイズのファイルを作って編集することを指します。プロキシファイルは、編集後に元のファイルに反映させて書き出します。
動画編集ソフトにおいて、編集映像が表示されるタイムライン上部の画面を意味します。
動画編集ソフトにおいて、効果や画質の設定などの編集情報を記録し、まとめておく場所を指します。
画面に発生する四角いブロック状のモザイクを意味します。おもにJPEGやMPEGで圧縮された映像に発生します。
動画制作において、物語の因果関係を簡潔にまとめた筋書きや構成のこと。シナリオの土台を作るための骨組みとして作られます。
映像作品などで、シーンや役柄、作品の世界観に沿って出演者のヘアスタイルをセットする仕事、または担当者を指します。
動画撮影において、天候や時間など、何らかの事情で撮影ができないシーンを別日に撮影すること、または別の場所で撮影することを意味します。
画面の一点から放射線状に線が伸びていく構図のこと。建築物などのスケール感を表現できます。
撮影手法のひとつで、静止画や映像を撮影する際、意図的にピントを外し、画面内の情報を隠すことを意味します。
動画編集ソフトなどでサムネイルとして表示される、動画の静止画イメージを指します。
撮影が完了してから動画が完成するまでの全ての作業を行う組織。動画や音楽の編集、ナレーション、テロップの挿入、納品などを行います。「ポスプロ」と略されます。
「肖像写真」のこと。人物を主題とした写真を指します。モデルを強調するために、望遠レンズを使用して背景をぼかす表現方法が多用されます。
撮影環境によって色調にばらつきが出るのを調整するため、基準となる「白」のバランスを設定する機能です。
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