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動画撮影

MOVIE SHOOTING

動画撮影のポイント

撮影テクニックで動画は見違える!
クオリティアップのポイント

動画撮影のポイント
  • 「手ブレが激しく画面が見づらい」
  • 「全体が暗くて何を撮ったかわからない」

このような映像にストレスを感じたことはありませんか?ビジュアルは、動画のクオリティそのもの。撮影のテクニックを磨くだけで、動画全体の印象は見違えます。
本記事では、目的別・動画撮影のポイントから、動画撮影の前に知っておきたい注意点、基本のカメラワーク、美しく撮るためのアイテムまで、すぐに使える撮影のポイントを解説します。

動画の目的別・クオリティアップのポイント

動画の目的別・クオリティアップのポイント

どんな目的で何を撮るのかによって、準備すべき機材や押さえておきたいカットは異なります。ここでは、動画の目的別に撮影のポイントを解説します。

1

商品紹介動画

商品紹介動画でもっとも重要なのは、商品を細部まで美しく見せることです。特に、商品の単独カットでは、照明を使って細部まで明るく見やすく撮影しましょう。メインライトのほか、バックライトを使うことで、画面上の商品に立体感を演出できます。また、背景はバック紙を使うなど、商品以外の情報が入らないようセッティングしておきましょう。

2

インタビュー動画

インタビュー動画は画面に動きがなく、短調になりがちです。編集時にカットを切り替えて動きを作りやすいよう、複数アングルから撮影して素材を確保しておきましょう。また、会話がメインとなるインタビュー動画では、録音のクオリティも重要です。撮影時には周囲の音に気を配り、会話がクリアに聞こえる録音環境を整えましょう。

3

イベント動画

イベント動画の撮影では、イベントの様子や出展物、来場者の反応など複数の要素を押さえておく必要があります。撮影すべきポイントごとにカメラを設置し、同時に回しておきましょう。録音は、カメラのマイクロホン以外に専用の外部マイクを準備しておくと安心です。会場全体の音を拾うならガンマイク、インタビューや講演など、発声する人物が決まっている場合はピンマイクを使いましょう。

やってはいけない!動画撮影の注意点

やってはいけない!動画撮影の注意点

「映像のクオリティを上げる」と聞くと、高価な機材や高度な撮影技術が必要に感じるかもしれません。しかし、機材やテクニックがなくても、簡単なルールを守るだけで、映像のクオリティは上げることができます。ここでは、「撮影時にしてはいけない」3つの注意点を解説します。すぐに対応できることばかりなので、ぜひ頭に入れておいてください。

1

手持ち撮影はしない

素人が撮影するのであれば、むやみに映像に動きをつけるのはNG。できるだけカメラを固定する撮影方法がおすすめです。短時間の映像でも手持ちカメラは避け、三脚を使って固定しましょう。パンやティルトなど、映像に動きをつけたい場合も、三脚に固定したまま行います。どうしても手持ちでの撮影が必要なシーンは、手ぶれ補正機能や手ぶれ補正のための機材を使い、ブレを最小限に抑えましょう。

2

ズームは使わない

ズーム機能は映像がブレやすくなり、画面酔いの原因になります。被写体をアップで撮る際は、ズームを使わずカメラを近づけて撮影しましょう。また、じょじょに近づく映像が必要であれば、撮影用の台車にカメラを固定して移動する「ドリーイン」と呼ばれる撮影方法を試してみましょう。プロが撮影したように滑らかに接近できます。

3

逆光は使わない

映画やドラマのワンシーンで、逆光がドラマチックに使われていることがあります。しかし、プロが撮影した映像では、光や照明が緻密に計算されているため、演出としての逆光が成立しています。撮影に慣れていない場合、逆光は避け、光がじゅうぶんに入る明るい場所で撮影しましょう。人物の表情をより明るく写すには、白い背景を選んだり、レフ板で顔を照らすのがおすすめです。

基本のカメラワーク

基本のカメラワーク

素人が撮影した映像は、決まった画角や構図が多く単調になりがち。プロも使っているカメラワークを取り入れて映像に迫力や臨場感をくわえ、視聴者を動画に惹き込みましょう。ここでは、基本的なカメラワークの効果と、撮影時のコツを紹介します。

1

パン

左右水平にカメラを振る動き。左に振ることを左パン、右に振ることを右パンと呼びます。パンは、ビーチや横幅のあるオブジェなど、被写体のスケール感を伝えたり、視線の横移動を再現するのに適しています。パンを撮影するコツはスピードに変化をつけること。「撮り始めと撮り終わりはゆっくり」。「中間は早め」を意識してカメラを動かしましょう。

2

ポイントとなるシーンの
切り替えは動きをつける

解説シーンからイメージ映像への切り替えなど、重要なシーンの切り替え時は大きな動きをつけることでメリハリが生まれます。カメラのズームやパンを入れたり、角度を変えることでアクセントをつけ、視聴者の興味を引いたまま次のシーンへ誘導しましょう。

3

ティルト

上下垂直にカメラを振る動き。下から上に振ることをティルトアップ、上から下に振ることをティルトダウンと呼びます。ティルトアップは「開放感」や「希望」、ティルトダウンは「閉塞感」や「落ち込み」など、心理的な効果を演出するほか、空間の高さやスケールの描写に適しています。ティルトは一定の速度で行い、編集に対応できるよう長めに撮影しておきましょう。

4

トラック

被写体の動きに合わせてカメラを移動させる撮影方法。臨場感を表現したいシーンに適しています。手持ちやクレーン撮影、ドローン撮影などが該当しますが、手ブレの少ない映像を手軽に撮影するなら撮影用台車を使用する「ドリー」がおすすめです。トラック撮影をする際は、被写体との距離感が重要です。被写体が会話の相手であれば離れすぎず、第三者であれば少し引いて、「誰の視点なのか」を意識した距離を演出しましょう。

5

フォーカス送り

ピントの位置を移動させる撮影方法。手前の被写体から奥の被写体にピントを移したり、被写体にピントが合っていない状態からじょじょに合わせることを指します。フォーカス送りは、視聴者に主題の変化を伝える場面に適しています。撮影時は、カメラをマニュアルフォーカスに設定し、速度を一定に保って対象物にピントを合わせましょう。

画面が洗練される構図作りのコツ

撮影時に悩みがちなのが、画面の構図作り。プロが心がけている構図のコツを知っておくことで、画面を洗練させて映像のクオリティアップをはかりましょう。

「三分割構図」でストーリー性を演出する

「三分割構図」でストーリー性を演出する

画面を9分割して線が交差するポイントに被写体を配置する構図を指します。画面に余白が生まれ、ストーリー性を感じさせることができます。

「日の丸構図」で被写体の魅力を表現する

「日の丸構図」で被写体の魅力を表現する

画面の中央に被写体を置く構図です。被写体の魅力をストレートに表現できるほか、安定感やダイナミックさを感じさせる効果があります。

アングルとポジションに変化をつける

「ポジション」とは、カメラの高さ。「アングル」とは、被写体にカメラを向ける角度を指します。ポジションとアングルに変化をつけることで、映像表現の幅が広がります。

ハイポジョン

ハイポジョン

目線の位置よりも上から撮影する構図。奥行きやストーリー性を表現するのに適しています。

ローポジョン

ローポジョン

目線の位置よりも下から撮影する構図。非日常感を表現するのに適しています。

ハイアングル

ハイアングル

被写体を見下ろす角度。第三者の客観的な視点を表現するのに適しています。

ローアングル

ローアングル

被写体を見上げる角度。被写体のスケール感や立体感を表現するのに適しています。

ハイアングル×ハイポジション

ハイアングル×ハイポジション

大人が子供を見下ろす目線や、客観性を表現するシーンに適しています。

ローアングル×ローポジション

ローアングル×ローポジション

子供が大人を見上げる目線や、建物の大きさ、開放感を表現するシーンに適しています。

映像のクオリティを上げる撮影アイテム

撮影アイテムを活用することで、カメラワークや撮影のコツがスムーズに実践できます。ここでは、プロも現場で使うおすすめの撮影アイテムについて解説します。

スライダー

スライダー

カメラをレールに固定して滑らせることで、映像に滑らかな動きをつけるための機材です。カメラの向きを変えることで、左右にも前後にも移動可能です。

ジンバル

ジンバル

回転台にカメラを取り付けることで、揺れや手ブレを低減する装置。歩きながらの撮影など、手持ち撮影が必要なシーンで活躍します。

動画用三脚

動画用三脚

あまり知られていませんが、静止画撮影用と動画撮影用の三脚は雲台の機能が異なります。映像用三脚の雲台は水平出しができ、パンやティルトなどのカメラワークがしやすいため、 動画撮影には動画用の三脚を使いましょう。

撮影のコツをつかんで、動画のクオリティを高めよう!

ビジュアルは、視聴者を動画に惹き込むための基本的な要素。今回解説したポイントを実践し、動画のクオリティアップに役立ててください。
よりクオリティの高い映像を求めるのであれば、プロに依頼するのがおすすめです。動画パートナーは、専門的な知識と経験を持つスタッフが企画・進行から実際の撮影までをトータルでサポート。高品質な映像を納品します。

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